時空を飛び越えるダンスビデオチャンネル。
世界各地から誰もが同じようにアクセスし、
ダンスを楽しめる時代がやってきました。
ダンスビデオを持ち歩いて楽しんだり、
資料として振り返ったり、
振付をみて再現したり、
新しいダンスを創造するきっかけにしたり、
自分の観劇体験や記憶を蘇らせることができたり、
見逃した作品も、もう一度見たい作品も、これから生まれる作品も…。
場所も時間も、どこに住んでいるかも関係なく、
ダンスを通じて人々が繋がれる、そんなダンスプラットフォームです。
さぁダンスの扉を開いてみましょう!
Visions -10のビジョン
Japan Contemporary Dance Network(JCDN)は、アーティストやダンス環境の発展に寄与する事を目標に掲げて2001年に発足した、コンテンポラリーダンスのサービスオーガニゼーションです。今年で20周年となります。ダンス環境をより充実させ、アーティストと共にこれまでも様々なダンス事業の拡充・アーティスト支援を実現してきました。
今回のダンスビデオ配信サイトDance Video Chanel「Dance Door」の開設にあたり、JCDNのミッションをより強力に推進するインフラとして、企画・運営していきます。
社会にイノベーションを起こしていけるようなプラットフォームの構築を目指します。
パンデミックの今もその後も、時代を切り拓く展開をアーティスト共に試みていきます。
アーティストにとって下記の事をイメージしています…
- 〇 作品上演以外にもアーティストの成果を発信し、評価(対価)を得る仕組みを作る
- 〇 次のパフォーマンスのきっかけにつながるようなダンスビデオの発信
- 〇 振付の著作権の確立と、ダンス作品の再現の可能性を広げていく
- 〇 地方(リージョナル)からダンス作品を発信し、その他都市・地方・海外などで作品を上演できるような環境整備
- 〇 時代に合わせた表現のあり方・ダンス顧客の開拓方法を考えていく
視聴者については下記の事をイメージしています・・・
- 〇 住んでいる場所や、時間などを気にせず誰もが公平にダンスビデオにアクセスできる
- 〇 ダンスをみて感動をシェアしたり、友人にプッシュしたりできる情報発信の仕組み作り
- 〇 自らの力でダンスを観たり、踊ったり、時代を切り拓いていく感性をもつ人を育てる
- 〇 ダンスを学ぶ事は真似る事からスタート、ダンスの再現に挑戦できる
- 〇 他者の世界観に触れる事で、新しい自分を発見し、この時代の孤独や孤立を防ぐ
ダンスを愛する人々をすべて包括できるように企画・運営していきます。
※ダンス作品及び振付は、作家・振付家をはじめとする著作権者・著作隣接権に帰属する著作物です。
そのまま再現したり、作品を上演することを希望する場合は、アーティストの許可が必要になります。